古物商許可申請書提出書類一覧

 

静岡県に提出する古物商許可申請書書類一覧

許可申請書作成ご注意事項

現在、古物商許可申請書については捨印を使い都合よく書き換えられてしまうことを防止するため、捨印が全く効かない状態です。

一字一句 間違えても受け取ってもらえないので注意が必要ですwww

現在、定款の契印と原本証明以外の書類の押印は不要となりました

 

①古物商許可申請書

現在、個人では4枚、法人では5枚程度になります。（正本、副本の2部提出）

一番作成で 気を遣う書類です。

古物商許可申請書は書き方にも細い決まりというか定めというかルールというか規定と言うか習わしというか伝統というか記載の方法がありますww

 

古物商許可申請書の法人の生年月日は、記入しませんよ。気を付けてくださいww

 

受け取ってもらえない古物商許可申請書を握りしめ、あなたの涙で枕を濡らす前にヤマト行政書士に依頼しましょうww

 

②経歴書

履歴書みたいなものですが、記載要件があります。これは過去5年以内に古物営業の許可の取り消し等の有無を確認したり人物調査をするためのものです。

なので、5年分以上の履歴書が必要になります。

だ～か～ら～♪

5年分以上記入の履歴書をくださいね。

5年分以上記入の履歴書をくださいね。

 

大事なことなので2度言いましたww

 

さらに、履歴に空白期間があってもあまりいい顔しませんので、どこどこでアルバイト、フリーター、花嫁修業、花婿修業、自宅警備員等のご記入にご協力ください。

 

記載例

年月日	住所、就業歴
〇1年1月1日 〇1年12月31日	遊星爆弾が落ちてきたので、宇宙戦艦の乗組員になり放射能除去装置を受取りに1年間、大マゼラン星雲のイスカンダル星へ出張する。
〇2年1月1日 〇〇年5月5日	妹を鬼にされたので鬼殺隊入隊修業の為、狭霧山の麓の鱗滝家へ転居する。
〇〇年5月6日 〇〇年〇月現在日	十二鬼月を討伐しながら擬陽性書士事務所開業し、現在に至る。

 

また、以前に古物商許可を取得していた人、管理者になっていた人などは古物商許可の詳細内容を書きましょう。

交付日　番号　公安委員会名　古物商許可の許可の名義人など

 

 

③住民票

最近はなくなりましたが、家族全員入りで本籍記載のものを要求される警察署もありました。

下記で取得する身分証明書は本籍地で取得しますので、本籍地確認のためにも本籍地記載の住民票を取得しましょう。

 

④身分証明書

本籍地の役場で発行され、欠格要件に該当してないことを証明します。
外国人には発行されていません

 

⑤登記されていないことの証明書　（最近、不要になりました）

東京法務局へ1～2週間かけて郵送で発行してもらうか、静岡地方法務局へ出向いて発行してもらいます。当職へご依頼の場合は1～2日で取り寄せも可能です。(依頼内容による)
外国人にも発行されます

 

⑥誓約書

欠格要件に該当してないことを誓約します。

私は、あなたが欠格要件に該当してないことを祈りますww

 

⑦賃貸借契約書の写し及び使用承諾書

お店を自宅以外に設ける場合などに必要になります。(大家さんに古物商を営む了解を取ってください。使用承諾書は法律上の古物商許可申請の必要書類ではありませんが、静岡県の古物商許可申請では、大家さんに古物商を営むことの使用承諾書を要求してきます。これは大家さんに使用承諾書を取ってもらうことによりお店が実在しているか、営業の許可をホントに得ているか確かめているようです。)

 

⑧定款コピー　登記簿謄本

法人の場合は添付します。（定款は契印、原本証明が必要です。）

定款の目的に古物の売買等の目的が入っていなくても古物商許可申請書を受け付けてくれる警察署も多いですが、早めに定款に古物の売買等の目的を入れておいてくださいというスタンスです。

ただし 警察署の担当者によって多少 変わってくると思いますので、古物商許可申請先の警察署に問い合わせしておいてもいいでしょう。

 

⑨イケメン写真

原則、必要はありませんが、申請者や法人の役員、管理者等申請にかかる人数が多い場合、写真が必要な場合もあります。（担当者によってまちまちです。）

 

⑩ホームページURLを記載した書類

ホームページを使い電話、ファックス、買い物かごのようなものを付け対面販売せず古物を売買する場合に必要です。

単なる会社の紹介だけのホームページであれば不要ですが古物商品の古物商品の紹介をする場合はインターネットを利用するにしておいた方が良いでしょう

 

⑪その他

法人の役員や申請者とは別に管理者がいる場合、②～⑥の書類が人数分必要です。

 

⑫人物調査

警察署によっては申請者との面談が必要です。

委任状により行政書士が提出代理申請も可能ですが、最近では人物調査や業態確認のために直接あなたに電話での問い合わせが行われるケースが多いです。

主に聞かれる事項

必要な古物商許可を取る理由

取り扱う古物の種類の詳細内容（①美術品の内の骨董品、工芸品などを取り扱いたい等言ってください）

古物商許可を取った場合にどこから仕入れてどこに売るのか。

大きな古物を扱う場合など、置き場の確保はあるのか

自動車・バイク取扱いの場合保管場所の確保があるか

古物商を行う営業所は自己所有か、他己所有か

他己所有の場合、大家さんや持ち主であるお父さんに了解を取ってあるかなど

(大家さんから見たらガラクタ置かれたら困りますからね。なので大家さんに了解取ろう)

古物商許可申請書は申請内容、提出先の警察署の担当者の考えにより、多少必要書類が変わったりします。

法人の場合、定款に記載されている目的の営業方法について疲れたりします

詳しくはご相談ください。

ただし 相談しても分からないこともたまにありますwwww